GACOは2019年2月1日から、正式に岡部恭英氏を社外アドバイザーとして迎えることを発表いたします。
岡部氏は、サッカー世界最高峰・UEFAチャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の専属マーケティング代理店「TEAMマーケティング」(TEAM Marketing AG)社の放映権&スポンサーシップ営業アジア・パシフィック地域統括責任者を務めており、チャンピオンズリーグの運営に関わる初のアジア人として、スポーツビジネスの最前線で活躍されると同時に、J-リーグのアドバイザーも務めております.
スポーツビジネスの道を歩んできた岡部氏が今までを振り返り、「エクスターナルファクター」(外部要因)と、「点と点のつながり」が大きかったと言っています。幼少期から、子供の好奇心を大切にして、多様な行動と経験を積んで多くの外部刺激を受けていけば、将来これらの「点」がどこか意外な場所で自然につながり、自分をワクワクさせる未来の道が目の前に現れてくるはずだ、と言っています。大学時代、サッカーの試合に出られなくて挫折した経験、アメリカで生活するという夢を叶えるため、ベトナム・シンガポールで修行の経験、そしてやっと憧れのアメリカに辿り着いたが、かえって迷い始めた経験…突然、これらの「点」が2002年日韓共同開催のワールドカップ観戦というきっかけでつながり、岡部氏をスポーツビジネスの道へ導いていったそうです。
光栄にもこの度、岡部氏にGACOの日中スポーツ文化コミュニケーション事業に共感して頂き、GACOの社外アドバイザーとして共にスポーツという異文化交流の土台を作っていくこととなりました。子供たちに異文化のスポーツ体験を提供することで、それぞれの人生の中で感動が溢れる「点」を創り出し、子供の将来にいつかどこかでポジティブに役立つことを目指していきます。また、我々はこの意義ある事業に誇りを持って励んでまいります。